炭水化物はやっぱり減らすべき?

carbohydrates ダイエットの基礎知識

極端な糖質オフは体に良くないって本当?

「炭水化物を減らせば痩せる」
この価値観、もう古くなりつつあります。

一方で、
「糖質オフは危険」
という情報も見かける。

結局どっちが正しいの?
…と迷いますよね。

その理由は簡単。
炭水化物(糖質)は“悪者”でも“万能”でもなく、扱い方で体を整える鍵になるから。

炭水化物は“エネルギー”であり、“代謝の火種”

炭水化物を減らしすぎると起こること👇

・疲れやすい
・冷えやすい
・甘いもの依存
・イライラしやすい
・だるさ
・PMS悪化
・痩せにくさ

これらは実は全部、
「燃やすエネルギーが足りていないサイン」。

炭水化物を抜くと『一瞬痩せたように見える』のは
水分が抜けただけで、代謝はむしろ落ちます。

逆に、適切に炭水化物を入れると👇
・代謝UP
・体温UP
・疲れにくい
・甘いもの欲が減る
・精神が安定
・痩せやすいループに入る

つまり、
炭水化物はあなたを太らせる敵ではなく、
代謝を動かすスイッチ。

太る原因は“炭水化物”ではなく、“食べ方のリズム”

多くの女性が太るのは、
炭水化物そのものが原因ではなく👇

◆ 朝食を抜く
◆ 昼を軽くする
◆ 夜だけドカ食い
◆ 間食で糖質に偏る
◆ 冷えた体で食べる

つまり、
代謝が働けない“食べ方・タイミング”が問題。

炭水化物を悪者にしなくて良い理由はここにあります。

ミヨラボ流 “太らない炭水化物の食べ方”

① 朝・昼・夜でしっかり食べる

→ 夜の爆食・甘いもの欲が激減
→ 代謝の立ち上がりが良くなる

② タンパク質とセットで摂取

→消化がゆっくりになり、血糖値が安定
→ 吸収力が高まり、代謝アップ
→ 体のめぐりが良くなる

③ よく噛んで正常な食欲を感じる

→ 早食いの最大のデメリットは、自分の『満たされる感』が鈍くなること。
→食べ物を口に少量入れて、唾液としっかり混ぜて、ドロっとしたら飲み込もう。

④ 糖質オフ商品より、“本物の炭水化物”

→ 人間の代謝は“人工甘味料”より“自然の炭水化物”のほうが動きやすい

⑤ 炭水化物の不足が続くと必ず甘いもの依存に

→ 血糖の乱高下
→ 強烈な甘いもの欲
→ 自己嫌悪ループへ

結論:炭水化物は減らすものではなく、“整えるもの”

炭水化物は、
太らせるものではなく、
あなたの代謝を動かし、心を安定させる“体の味方”。

大切なのは「量」ではなく、
体が整う“食べ方のリズム”

体を責めずに、動く環境を整える。

これがミヨラボの考える“代謝の整え方”。
食べることは、あなたの体を味方につける行為です。