ストレスが溜まるとついドカ食いしちゃう… こんな風になるのって私だけ?

binge-eating ダイエットの基礎知識

仕事終わり、
気づいたらお菓子を手が止まらない。
お腹は空いていないのに、気持ちが食べたがる。

そして、また自己嫌悪…。

「なんで私だけこんなに弱いの?」
そう思っていませんか?

でもね、
これ、あなたの意志の弱さではありません。

ストレス食いは“体の自然な反応”

ストレスがかかると、
私たちの体は コルチゾール(ストレスホルモン) が上昇します。

このコルチゾールには
✔ 食欲を強くする
✔ 甘いもの・脂っこいものを欲しくさせる
✔ 体が脂肪をため込みやすいモードになる

という働きがあります。

つまり、
ストレス食いは体の「生き残るための仕組み」。
あなたのせいじゃない。

むしろ、
あなたの体は“あなたを守るために”そうしているだけ。

問題は“ストレス食い”そのものではない

多くの女性は
「食べてしまう私が悪い」と責めてしまうけれど、
本当に向き合うべきなのは、

「なぜ、そこまでストレスが溜まっているのか?」

「体のどこが限界に近づいているのか?」

この根本が整っていないと
また同じパターンに戻ってしまう。

ミヨラボの視点はいつも同じ👇

“食べすぎ”ではなく
“食べすぎを選ばざるを得なかった体と心の状態” に目を向けること。

ミヨラボ式:ストレス食いをやさしく整える方法

① まず「食べたくなる理由」を知る

ストレス食いの背景は人によって違います👇
・疲れすぎている
・炭水化物不足
・ビタミンB群不足
・睡眠不足
・自律神経の過緊張

あなたに起きていたのはどれですか?

② “食べすぎた”ではなく“守られた”と考える

体はあなたを追い込むために食べさせたのではなく、
倒れないように一時的にエネルギーを入れただけ。

責めなくていい。
その優しさに気づいてあげてください。

③ 甘いもの欲が強い日は“温かいものを足す”

味噌汁・スープ・白湯。
これだけで
・イライラ
・不安感
・過食
が落ち着くことがよくあります。

④ 「やめる」より“整える”

ストレス食いを止めたいなら、
・姿勢
・呼吸
・栄養
・睡眠
・環境

この“土台”を整えることが一番の近道。

今日できる小さな一歩

今の自分に、ひとことだけ問いかけてみてください👇

「私、どこが一番つかれてる?」

肩?
頭?
心?
お腹?

一番つらい場所をゆるめるだけで、
ドカ食いは不思議と減っていきます。

最後に

ストレス食いは、弱さの証拠じゃない。
あなたの体が“あなたを守ろうとした結果”。

責めるのではなく、
そのサインを優しく受け止めて、
整える方向に小さく舵を切るだけで
未来のあなたの体は確実に変わります。

ミヨラボは、そんな女性を増やしたい。