あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
・健康になりたい
・キレイに痩せたい
・ボディラインを整えたい
この質問に、ひとつでも「YES」と答えた方へ。
今回の記事は、
当ジムのパーソナルを受ける・受けないに関係なく、「本気でカラダを変えたい人」全員に知っておいてほしい内容です。
私自身、かなり気合を入れて書いています。
ぜひ最後まで読んでください。
この記事を読むと、何が分かるのか?
この記事では、
・健康はどうやって作られているのか
・なぜ痩せない人が多いのか
これをカラダの仕組みから解説します。
仕組みが分かると、
・流行りのダイエットに振り回されなくなる
・遠回りせず、なりたい未来に進める
ようになります。
これは、
「体を変えたいあなたへ、私が本当に伝えたいこと」です。
まず知っておいてほしい、超大事な前提
私たち人間は、
小さな「細胞」の集まりです。
この流れでできています。
細胞
↓
組織(皮膚・筋肉・内臓など)
↓
器官(胃・腸・心臓など)
↓
系(消化器系・循環器系など)
↓
人
つまり、
すべてのスタートは「細胞」。
細胞が元気になれば、最終的に「人」も元気になります。
細胞を元気にするカギは「代謝」
では、細胞を元気にするには何が必要でしょうか?
答えは
代謝を良くすることです。
よく聞く言葉かもしれませんが、代謝とは、カラダの中で起こっているすべての化学反応のことを言います。
代謝は2種類ある
・同化:小さいものを材料に、大きなものを作る
・異化:大きなものを分解して、小さくする
この2つを繰り返しながら、私たちは生きています。
代謝には、大きく2つの役割がある
① エネルギーを作る代謝
② カラダを作る代謝(新陳代謝)
エネルギーを作り、そのエネルギーを使って細胞・組織・器官を作り直している。
これが「健康」の正体です。
エネルギーを作る仕組みは3つある
人の体には、エネルギーを作る方法が3つあります。
①ATP-CP系
②解糖系
③酸化
※③の中にクエン酸回路、β酸化、電子伝達系と呼ばれるプロセスが含まれます
この3つは、経路は違えど、最終的に必ず同じものを作ります。
それが、ATP(アデノシン三リン酸)。
ATPは、人が生きるための「共通エネルギー通貨」みたいなもの。
この記事のタイトルにもあるように、とても重要なものです。
生み出されたATPは運動エネルギーや熱エネルギーになります。
ATPが運動エネルギーなると…
運動エネルギーは
・細胞が生きるエネルギー
・活動するエネルギー
として使われます。
これが人が生きていく上で「最も重要なエネルギー」なんです。
先ほどもお伝えした、
細胞
↓
組織
↓
器官
↓
系
↓
人
これでみてみると、細胞が生きるため、活動するためのエネルギーになることで、細胞が組織を作り、期間を作り、各システムを作り、人として活動していけるんです。
具体的には、ATPがたくさんつくれると慢性疲労の解消や疲れ知らずのカラダに変われます。
これが脳の場合を考えると…
・脳の細胞がATPを作る
・脳の細胞が活動できる
・脳を日々の新陳代謝で正しく入れ替える
・脳がいい状態で正しく機構する
・思考や感情などが安定する
これが内臓の場合を考えると…
・内臓の細胞がATPをつくる
・内臓の細胞が活動できる
・内臓の日々の新陳代謝で正しく入れ替える
・内臓がいい状態で正しく機構する
・体調が安定する
これが筋肉の場合を考えると…
・筋肉の細胞がATPを作ることができる
・筋肉の細胞が活動できる
・筋肉を日々の新陳代謝で正しく入れ替える
・筋肉がいい状態で正しく機能する
・トレーニング効果が高まる
ちなみにですが、骨もATPつくっています。
特に女性は、更年期になると骨がもろくなりやすい傾向にあるので、骨粗鬆症対策が必要です。(骨がATPを作れないと大変なことになります)
「ATP」をつくることができて、はじめて人としてスタートラインに立てるのです。
ATPが熱エネルギーになると…
もう1つのエネルギーが『熱エネルギー』です。
熱エネルギーは、その名の通り、体温を保持するエネルギーとして使われます。
これも生きていく上で『重要なエネルギー』。
具体的には、熱エネルギーをがたくさんつくれると、冷え性が改善してカラダはポカポカ温かくなります。
熱エネルギーが全てを循環させています。
体温が上がる
↓
血流が良くなる
↓
細胞に栄養が届く
↓
細胞のATP生成アップ(運動エネルギー、熱エネルギー)
この熱エネルギーでさらに体温上がる
↓
細胞が組織、器官、各システムを作れるようになる
ですが、逆にATP不足による悪循環(冷え性)が起きていると、
体温が下がる
↓
血流が悪くなる
↓
細胞に栄養が届かない
↓
細胞のATP生成ダウン(運動エネルギー、熱エネルギー)
↓
細胞が組織、器官、各システムを作れなくなる
つまり、ATPが作れないと、細胞が組織・期間を作れず各システムも正しく機能しないので、カラダにあらゆるな問題が起こるのです。(痩せないのも、その問題の1つ)
こんなの絶対に嫌ですよね。
「ATP」が全てのスタートにあることをしっかり覚えておいてほしいです。
脂肪燃焼に関係するのは「酸化系」
ダイエットに深く関わるのは、3つの中でも 酸化系。
①ATP-CP系
②解糖系
③酸化系
※③の中にクエン酸回路、β酸化、電子伝達系と呼ばれるプロセスが含まれます
ここで重要な話「酵素」
下の写真は酸素系のエネルギー代謝に含まれるクエン酸回路というシステムです。

矢印(↓→←↑など)がたくさんあると思うのですが、この1つ1つに、酵素が必要になります。
酵素についてこちらの記事で詳しく書いています。
『酵素』ってカラダにいいの?
酵素(補酵素)は、
A+酵素→Bのように、化学反応を起こして、Aというものを全く別のBをつくることができます。
この繰り返しで、エネルギー代謝は回っています。
では、その酵素の材料は何かという以下の4つ(4つだけ必要というわけではなくて、特に重要なTOP4だと思ってください)。
・タンパク質
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ミネラル
これらの栄養素をしっかり摂ることで、脂肪燃焼が促進します。
冷え性や慢性疲労を解消したいという方も、必要な栄養素は一緒。
・タンパク質
・ビタミンB群
・ビタミンC
・ミネラル
ですが、もう一歩、深くお伝えすると、冷え性や慢性疲労を解消したい方は、この栄養素だけでは不十分な場合があります。
冷え・慢性疲労の人がつまずくポイント
キャンプファイヤーをするときに、薪がないと火は大きく燃えませんよね?
それと一緒で、酵素系のクエン酸回路や電子伝達系を回すには、中性脂肪(薪)がないとATP(火)をつくることができません。
そう考えると、体脂肪量を増やすことが、冷え対策や慢性疲労対策には必要になってきます。
「え…でも脂肪を増やしたら太っちゃうじゃん。」
そう思いますよね。
そうです。
太るということが冷え性や慢性疲労対策の解決策の1つでもあるんです。
でも、太りたくない人がほとんどだと思います。
安心してください。
解決策があります!
太らずに、冷え性や慢性疲労対策をするには、エネルギー代謝のうち、解糖系からのルートを使うことで解決できます。
①ATP-CP系
②解糖系←これ
③酸化
解糖系はブドウ糖を材料にATPを生み出すエネルギー代謝です。
つまり、ブドウ糖の摂取を増やすことで、ATPが増えて、冷え性や慢性疲労対策をすることができるのです。
ここが理解できていると、糖質を制限しながら、冷え性や慢性疲労をなんとかしたいと思っても無理なことがわかりますよね。
だから大切なのは「カラダの仕組みを知ること」
仕組みが分かれば、
・なぜ痩せないのか
・なぜ疲れが取れないのか
が見えてきます。
ダイエットも健康も、根性論ではなく、設計の問題です。
次回予告
今回は
「細胞が生きるための話」でした。
次回は、
細胞(今回はここ)
↓
組織(次回はここ)
↓
器官
↓
系
↓
人
この「組織」の視点から、さらに健康を高める&よりキレイに痩せるための仕組みをお伝えします。
お楽しみに!



