今回の記事は、前回の記事の続きです。
前回の記事がこちら↓
全人類に知ってほしい『ATP』の重要性
今回の記事は、
・キレイに痩せたい
・不調に振り回されない健康体になりたい
・キレイなボディラインになりたい
そんな、あなた必見の内容です。
この記事を読むことで、あなたはカラダの仕組みに基づいた、本当の健康づくりの大枠を理解することができます。
そして、あなた自身の健康だけではなく、あなたの大切な人の健康をサポートできるようになれます。
では、本題に入っていきたいと思います。
4つの組織について
前回の記事でもお伝えしましたが、
私たち人間は、小さな「細胞」の集まりです。
この流れでできています。
細胞
↓
組織(皮膚・筋肉・内臓など)
↓
器官(胃・腸・心臓など)
↓
系(消化器系・循環器系など)
↓
人
今回お伝えするのは、この『組織』について。
組織は、大きく4種類あります。
②筋組織(内臓、血管、筋肉)
③神経組織(神経細胞など)
ーーーーーー
④結合組織
あえて、①②③と④の間に点線を引いて分けています。
理由は、④結合組織の役割が他と異なるからです。
結合組織は、①、②、③に栄養を運ぶという重要な役割があります。
つまり、結合組織が弱いと…
①〜③(健康な組織)はつくられない
↓
『器官』もつくられない
↓
『系』もつくられない
↓
健康な『人』がつくられません…
つまり、結合組織を強化することが健康づくりの第一歩なんです。
結合組織は主に何からつくられているかというと、
・コラーゲン
・エラスチン
・プロテオグリカン
この3つが主な材料。
次に、この3つがどういうものかをお伝えします。
コラーゲンとは?
コラーゲンは、聞き馴染みがある言葉だと思います。
お肌プルプルになるとかそういうイメージありませんか?
でも、実際はコラーゲンは『硬い』という特徴があります。
同じ鉄のワイヤーの束とコラーゲンの束を同時に同じ強さで引っ張ったらコラーゲンが勝つと言われているぐらい引っ張る力に強いです。
そんな強いものがお肌に十分な量あったらどうなると思いますか?
重力なんかに負けないので、たるみによるシワなどはないはずですよね。
ちなみにですが、血管の内側にもコラーゲンが多いです。
普通に考えたら、そんなに強いコラーゲンならば、血管が破裂するとかはありえないですよね?
(でもある条件下で血管が脆くなってしまいます)
要は、コラーゲンは引っ張る力に対して硬い、と覚えておいてください。
エラスチン
エラスチンは、コラーゲンに比べると弾力性がある特徴があります。
プロテオグリカン
プロテオグリカンは、液状という特徴があります。
「膝のお水が溜まる」とよく言われますが、あれがプロテオグリカンです。
ちなみにですが、膝の軟骨には栄養が運ばれないので、プロテオグリカンを通じて栄養を運んでいます。
なぜ、膝に水が溜まるのか?
膝は膝自体を治そうとしているサインかもしれませんね。
これら3つを適材適所に配置
それぞれ特徴が異なるので、その特徴に合ったものをバランスよく各部位に配置しています。
例えば、アキレス腱がビヨーンと伸び過ぎたら、走るときに力が入りません。
だから、エラスチンはアキレス腱には少ないです。
結合組織はどの栄養でつくられる?
ここまでで、結合組織は主にコラゲーン、エラスチン、プロテオグリカンのことだと理解できたと思います。
次に、結合組織を作るためにもどんな材料(栄養素)が必要なのかをお伝えします。
その栄養素とは5大栄養素全てです。
ですが、これではわかりにくいので、必要量が特に高いTOP4をご紹介します。
・ブドウ糖
・タンパク質
・ビタミンC
・ビタミンA
この4つです。
誤解してほしくないのは、この4つだけで結合組織が完璧につくられているわけではないということ!
それ以外にもいろいろな栄養素が必要になります。
シャンパンタワーの下まで
結合組織を強化していくために、しっかり食事や栄養へ意識が高まってるあなたへお伝えしておきたいことがあります。
それは中枢と末端という考え方。
シャンパンタワーをイメージしてください。
一番上のグラスが、脳や心臓といった、生きていくために超重要なもの、これが中枢。
一番下のグラスが、筋肉などの生きていく上での優先順位が低いもの、これが末端。
真ん中付近のグラスは内臓やその他の器官など。
栄養の摂取量が少ないと、上の方のグラスだけ満たされて、一番下まで栄養が届かないですよね。
逆に、一番下のグラスにまで栄養が届いているとしたら、
・筋肉に栄養が届いて強化される(筋肉がつく)
・内臓やその器官にも栄養が届いていて強化される(不調の解消)
という解釈ができます。
つまり、しっかり適切な量を取ることがとても重要だということ!
そうすことで、結合組織が満たされて、免疫力の向上や、内科的な疾患の対策ができるので、不調の改善が期待できるということ。
実践していただいたお客様は、ダイエットの効果だけでなく、冷え性や慢性疲労、頭痛、便秘、生理痛などの不調も同時に解決できている方が多いです。
忘れてはいけない『酸素』
前回の記事(全人類に知ってほしい『ATP』の重要性)で脂肪燃焼には酸素系のエネルギー代謝のシステムを使うとお伝えしました。
要は、酸素がないと脂肪が燃えないということです。
細胞に酸素を運んでいるものはなんだか分かりますか?
ヘモグロビン(赤い血)です。
赤い血をしっかり作ることができれば、脂が燃えるわけですが、赤い血はどこでつくられているでしょうか?
答えは、骨髄(骨の中)。
骨髄は結合組織。
なので、結合組織の強化をすることで、結果的に酸素を細胞に運ぶ力が高くなるんです。
結合組織以外に特に重要になる栄養素の紹介は
こちらの記事を参考にしてみてください。
痩せない原因は血の質でした
最後に
結合組織という言葉を何回使ったか分かりませんが、
とても重要なものだということはご理解いただけたかと思います。
これを無視してキレイに痩せようとしたり、不調を改善したりするのはものすごく遠回りですし、なかなか結果も出ません。
今回の内容をあなたのダイエットやボディメイク、健康づくりの参考にしていただけたら嬉しいです。
あなたの大切な人にもぜひ勧めてあげてください。


