セルライトが気になり始めると、多くの方がまずやってしまうのが、
「とにかく揉む」「強く流す」マッサージ。
痛いほど揉めば、セルライトが潰れてなくなる気がする。
そんなイメージを持っていませんか?
結論からお伝えすると、
揉みしだくマッサージだけでは、セルライトは改善しません。
むしろ、状態を悪化させてしまうこともあります。
セルライトは、
単なる「脂肪のかたまり」ではありません。
お尻や内もも、もも裏などのセルライトを気にされる方が多いですが、体の仕組みからみるとそれもそのはず。
下半身は、脂肪を溜め込みやすい受容体が、上半身よりも約6倍多く存在しています。
その状態で、
・運動不足
・栄養の偏り
・睡眠不足
・慢性的なストレス
が続くと、セルライトが悪化してしまいます。
セルライトは何より見た目の問題であることが多いですが、なぜあのような見た目になってしまうのでしょう?
そのメカニズムをお伝えします。
①食事のバランスや運動不足により、脂肪細胞が必要以上に膨らむ
↓
②風船がパンパンに膨れるような状態
↓
③パンパンが限界に近づくと、細胞の壁から細胞液が漏れ出したり、最悪、細胞の壁が破れる
↓
④細胞の壁で仕切られていた隣同士の細胞が1つの大きな細胞のようになる
これが、セルライトで肌が凸凹して見えるメカニズムです。
ここでガシガシ強く揉むのは絶対にNG!!
セーターをイメージしていただきたいですが、セーターをピッと両手で軽く引っ張ると毛糸が縦と横にキレイに並んでいるのがわかると思います。
体で言うと、細胞の1つ1つの部屋がキレイに並んでいる状態といえます。
実は、この並びがセルライトが最も再生しやすい状態といえます。
ですが、ここで揉みしだくとどうなるでしょう?
セーターがくしゃっとなり、キレイな並びではなくなってしまいますよね。
一時的に、セルライトは流れるかもしれませんが、これだと再生が遅くなったり、セルライトが再発してしまう原因になります。
セルライト改善で本当に必要なのは、クシャっとさせずにセルライトを除去させること。
つまり、壊すことより、正しく再生させるのがポイント。
ミヨラボでお伝えしているセルライトを消すエクササイズはこの点を重要視しているので、再発しにくいです。
さらにそこに、運動・栄養・休養のバランスを整えていくことを同時にアプローチ。
・炭水化物を極端に減らさない
・たんぱく質で組織の材料を補う
・ミネラルで体液の流れを整える
・脂質を減らしすぎずホルモンを守る
そして、筋肉を「動かす」ことで血流とリンパを自然に促します。
特に下半身は、関節をしっかり使う動きが重要です。
筋肉が動くことで、体は自分で流れを作れるようになります。
セルライトは、無理やり消すものではありません。
体の状態が整えば、「作られにくくなる」ものです。
だからこそ、強く揉むのではなく、細胞が再生しやすい、再発しにくいアプローチが重要!
セルライトを消すエクササイズをどのようにしているかは、実際のパーソナルトレーニングでお伝えしています。



