「プロテインは体にいい」
「運動したらとりあえずプロテイン」
そんな常識が、当たり前のように広まっています。
でも、カラダの仕組みから冷静に見てみると、少し立ち止まって考えたくなる点があります。
タンパク質の消化をメインで担っているのは「胃」です。
胃は強い胃酸を使って、肉や魚、卵などのタンパク質を分解します。
ここで大切なのが胃酸の濃さ。
水分を大量にとると、胃酸は薄まり、消化力が落ちやすくなります。
粉末プロテインを水や牛乳で溶かして飲む。
これは「タンパク質」と同時に「大量の水分」を胃に入れている状態です。
結果として、
・消化しきれない
・吸収されないまま腸へ送られる
・腸内環境が乱れ、便秘や下痢につながる
こうしたことは、決して珍しい話ではありません。
だからミヨラボでは、胃腸が元気な人ほど、まずは食事からを大切にしています。
食事は噛むことで消化が始まり、胃も自然なリズムで働いてくれます。
一方で、胃腸が弱く「食事だけでは難しい」方もいます。
そういう方には、脂質が少く消化しやすいタンパク質がおすすめです。
ささみ、大豆製品、ちくわやかまぼこなどの練り物。
最近では水分量の少ないプロテインバーも、選択肢の一つになります。
ミヨラボが大切にしているのは、
「流行っているから」でも
「みんながやっているから」でもありません。
カラダの仕組みに合っているかどうか。
そこから逆算して、選択すること。
常識を疑うことは、否定ではなく、
自分の体を大切にするための視点だと考えています。
痩せるためでも、鍛えるためでもなく、
「不調に振り回されない体」で人生を楽しむために。
それが、ミヨラボの活動の軸です。



