「最近、疲れが取れない」
「前より太りやすくなった」
「食事を減らしているのに痩せない」
「冷え、肩こり、頭痛がつらい」
「若い頃と同じダイエットでは、まったく結果が出ない」
40代・50代の女性で、このようなお悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。
宇都宮で体質改善できるサロンやジムを探している方の中にも、
「今の体を変えたい」
「健康的に痩せたい」
「年齢のせいだとあきらめたくない」
と思っている方は多いと思います。
そんな時に、よく目にするのがファスティングです。
ファスティングとは、簡単に言うと「食事を抜くこと」や「断食に近い食事法」のことです。
「内臓を休ませられる」
「短期間で体重が落ちる」
「体質改善に良さそう」
このようなイメージがあるため、気になっている方もいるかもしれません。
しかし、ミヨラボでは、40代・50代の女性が無理に食事を抜くことには注意が必要だと考えています。
なぜなら、この年代の体は、毎日たくさんのエネルギーと栄養を必要としているからです。
疲れている体に、さらに食事を抜くような負担をかけてしまうと、元気になるどころか、かえって疲れやすくなったり、冷えが強くなったり、リバウンドしやすくなったりすることがあります。
体質改善で大切なのは、ただ食べないことではありません。
体に必要な栄養をしっかり入れて、元気に動ける体を作ることです。
- 1. 不調の原因は「体の材料不足」かもしれません
- 2. 体の中には「元気を作る工場」がある
- 3. 40代・50代女性に無理なファスティングがおすすめしにくい理由
- 4. なぜ「ファスティングで体質改善できる」と言われるのか?
- 5. 体が元気な人と、疲れている人では話が違います
- 6. ファスティングで失敗しやすい理由
- 7. 「胃腸を休める」は本当に断食でないとできない?
- 8. 体は「使う量」と「回復する量」のバランスで決まる
- 9. 体質改善は「食べない」より「何を食べるか」が大切
- 10. 甘いものがやめられないのは、意志が弱いからではない
- 11. おすすめは「ご飯+たんぱく質」の組み合わせ
- 12. サプリは「食事の代わり」ではなく「足りない分のサポート」
- 13. 宇都宮で体質改善を考えている方へ
- 14. まとめ|体質改善は「抜く」より「満たす」ことから
1. 不調の原因は「体の材料不足」かもしれません
私たちの体は、食べたものでできています。
筋肉、血液、肌、髪、内臓、ホルモンなど、体の中のいろいろなものは、毎日の食事から作られています。
つまり、食事が足りなかったり、栄養が偏っていたりすると、体を元気に保つための材料が足りなくなってしまいます。
たとえば、家を建てるときに、木材や釘、コンクリートが足りなかったらどうなるでしょうか。
どれだけ立派な家を作ろうとしても、材料が足りなければ丈夫な家は作れません。
体も同じです。
元気な体を作るには、材料が必要です。
その材料になるのが、
- ご飯などのエネルギー源
- 肉・魚・卵・豆腐などのたんぱく質
- 油や脂質
- 野菜や果物に含まれるビタミン
- 海藻や魚、肉などに含まれるミネラル
- 水
こうした栄養です。
これらが足りないと、体はうまく回復できません。
その結果、
- 疲れが取れない
- 冷えやすい
- 肌が荒れやすい
- 頭痛が出やすい
- 肩こりや腰痛がつらい
- 痩せにくい
- 甘いものが欲しくなる
といった不調につながることがあります。
2. 体の中には「元気を作る工場」がある
体の中の細胞には、エネルギーを作る小さな工場のような働きがあります。
私たちは、食べたものを使って、体を動かすためのエネルギーを作っています。
歩く。
考える。
内臓を動かす。
体温を保つ。
寝ている間に体を回復する。
これらすべてにエネルギーが必要です。
ところが、食事を減らしすぎたり、栄養が足りなかったりすると、このエネルギー工場がうまく働けません。
すると、体は省エネモードになります。
省エネモードになると、体はなるべくエネルギーを使わないようにします。
その結果、
- 体が冷える
- 疲れやすくなる代謝が落ちる
- 体重が落ちにくくなる
- やる気が出にくくなる
という状態になりやすくなります。
つまり、食べないほど痩せるわけではありません。
体に必要な栄養が足りないと、かえって痩せにくい体になってしまうことがあるのです。
3. 40代・50代女性に無理なファスティングがおすすめしにくい理由
40代・50代の女性の体は、とても大きな変化の時期にあります。
女性ホルモンの変化が起きやすく、体調、気分、睡眠、体温、代謝などがゆらぎやすくなります。
この時期の体は、若い頃よりも回復に時間がかかりやすくなります。
つまり、体を元気に保つために、今まで以上に栄養が必要になることがあります。
そんな時に、無理に食事を抜いてしまうとどうなるでしょうか。
体は、
「材料が入ってこない」
「エネルギーが足りない」
「これ以上使ったら危ない」
と感じやすくなります。
すると、体はさらに省エネモードに入りやすくなります。
その結果、
- 一時的に体重は落ちてもすぐ戻る
- 疲れやすくなる
- 冷えが強くなる
- 頭痛やだるさが出る
- イライラしやすくなる
- 甘いものをドカ食いしやすくなる
ということが起こる場合があります。
ファスティングがすべて悪いというわけではありません。
ただし、疲れが強い方、食事量がもともと少ない方、冷えやすい方、体力が落ちている方には、合わないことがあります。
特に40代・50代の女性は、まず「抜く」よりも「満たす」ことを考える方が、体質改善には向いていることが多いです。
4. なぜ「ファスティングで体質改善できる」と言われるのか?
では、なぜファスティングで体質改善できると言う先生や、ファスティングをすすめる人がいるのでしょうか。
それには、いくつか理由があります。
まず、食事を抜くと、一時的に体重が落ちやすいからです。
食べる量が減れば、体の中の水分や胃腸の中身も減ります。
そのため、数日で体重が落ちたように見えることがあります。
また、普段から食べすぎている人や、甘いもの、揚げ物、お酒、加工食品が多い人は、ファスティングによって一時的に体が軽く感じることもあります。
さらに、食べる回数が減ることで、胃腸が休まったように感じる人もいます。
そのため、
「体が軽くなった」
「スッキリした」
「体重が落ちた」
「むくみが減った」
と感じることがあります。
このような変化があるため、ファスティングは体質改善に良いと言われることがあります。
ただし、ここで大切なのは、
一時的にスッキリすることと、体質が根本から良くなることは別
ということです。
体重が落ちたように見えても、それが脂肪ではなく、水分や胃腸の中身の変化であることもあります。
体が軽く感じても、それは体に必要な栄養が満たされたからではなく、ただ食べる量が減って胃腸の負担が一時的に減っただけかもしれません。
つまり、ファスティングで感じる変化のすべてが、本当の意味での体質改善とは限らないのです。
5. 体が元気な人と、疲れている人では話が違います
ファスティングが合う人も、たしかにいます。
たとえば、
・お酒や外食、甘いものが多い人
・胃腸に常に負担をかけている人
・体力があり、睡眠も取れている人
・栄養状態が大きく乱れていない人
このような人が、短期間だけ食事を整える目的で行う場合、一時的に体が軽く感じることはあります。
しかし、40代・50代の女性で、
・冷えが強い
・頭痛がある
・肩こりや腰痛がつらい
・食事量が少ない
・睡眠が浅い
・何をしても痩せない
・甘いものがやめられない
このような状態の方は、そもそも体の中の材料が足りていない可能性があります。
材料が足りていない体に必要なのは、さらに食事を抜くことではありません。
必要なのは、体を回復させるための栄養を入れることです。
たとえるなら、スマホの充電が10%しかない状態です。
その状態で「アプリを減らせば軽くなる」と言っても、根本的な解決にはなりません。
まず必要なのは、充電することです。
体にとっての充電が、食事と休養です。
6. ファスティングで失敗しやすい理由
ファスティングで一時的に体重が落ちても、その後にリバウンドしてしまう方は少なくありません。
その理由は、体が「足りない」と感じてしまうからです。
食事を抜くと、体はエネルギー不足を感じます。
すると体は、なるべくエネルギーを使わないようにします。
これが、いわゆる省エネモードです。
省エネモードになると、体は冷えやすくなり、疲れやすくなり、代謝も落ちやすくなります。
さらに、脳はエネルギー不足を感じると、
「早く食べて!」
「甘いものがほしい!」
「もっとカロリーを入れて!」
というサインを強く出します。
その結果、ファスティング後に食欲が爆発したり、甘いものをドカ食いしたり、以前より食事が乱れてしまうことがあります。
これは意志が弱いからではありません。
体が足りないものを取り戻そうとしている自然な反応です。
だからこそ、疲れている人や栄養が足りていない人が無理にファスティングをすると、体質改善どころか、かえって痩せにくい体になってしまうことがあるのです。
7. 「胃腸を休める」は本当に断食でないとできない?
ファスティングをすすめる理由として、よく言われるのが
「胃腸を休めましょう」
という言葉です。
たしかに、食べすぎが続いている人にとっては、胃腸の負担を減らすことが必要な場合もあります。
しかし、胃腸を休めることと、食事を完全に抜くことは同じではありません。
胃腸にやさしくするなら、
- よく噛んで食べる
- 脂っこいものを控える
- お酒や甘いものを減らす
- 夜遅い食事を見直す
- 温かい食事を摂る
- 消化しやすい食材を選ぶ
という方法もあります。
つまり、胃腸を整えるために、必ずしも断食をする必要はありません。
むしろ、体に必要なたんぱく質やミネラル、エネルギーまで抜いてしまうと、胃腸そのものを修復する材料も不足してしまいます。
胃腸も、体の一部です。
胃腸を元気にするためにも、必要な栄養は必要なのです。
8. 体は「使う量」と「回復する量」のバランスで決まる
体調を考えるときに、とても大切な考え方があります。
それは、使う量より、回復する量が多いかどうかです。
毎日、仕事、家事、育児、介護、人間関係、運動、ストレスなどで、体はたくさんエネルギーを使っています。
一方で、体を回復させるためには、食事、睡眠、休息が必要です。
もし、使う量の方が多くて、回復する量が少なかったらどうなるでしょうか。
体はだんだん疲れていきます。
スマホで例えると、充電が20%しかないのに、ずっとアプリを使い続けているような状態です。
そのままでは、いつか電池が切れてしまいます。
体も同じです。
体質改善のためには、まず体をしっかり充電することが大切です。
そのために必要なのが、食事です。
9. 体質改善は「食べない」より「何を食べるか」が大切
体質改善というと、
カロリーを減らす
糖質を抜く
夜ご飯を抜く
ファスティングをする
というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、ミヨラボでは、体質改善で大切なのは「抜くこと」よりも、体に必要なものを入れることだと考えています。
特に大切なのは、次のような食事です。
まず、主食です。
ご飯は、体と脳を動かす大切なエネルギー源です。
極端に抜く必要はありません。
次に、たんぱく質です。
肉、魚、卵、豆腐、納豆などは、筋肉や血液、肌、髪、ホルモンの材料になります。
そして、野菜や海藻、きのこ類です。
ビタミンやミネラル、食物繊維を補うことができます。
さらに、水分も大切です。
水が足りないと、血流や代謝にも影響します。
つまり、体質改善は、ただ食べる量を減らすことではありません。
体が本当に必要としているものを、きちんと入れてあげることです。
10. 甘いものがやめられないのは、意志が弱いからではない
「ダイエット中なのに甘いものがやめられない」
「夜になるとお菓子を食べたくなる」
「我慢していたのに、急にドカ食いしてしまう」
このようなお悩みもよくあります。
でも、それは意志が弱いからとは限りません。
体に必要なエネルギーや栄養が足りていないと、脳は
「早くエネルギーを入れて!」
とサインを出します。
その時に一番手っ取り早く欲しくなるのが、甘いものです。
つまり、甘いものへの欲求は、体からのSOSの場合があります。
そんな時に、さらに食事を抜いたり、ファスティングをしたりすると、余計に食欲が乱れやすくなります。
大切なのは、我慢で押さえ込むことではありません。
まずは、食事で体を満たすことです。
しっかり食べることで、甘いものへの欲求が落ち着きやすくなることがあります。
11. おすすめは「ご飯+たんぱく質」の組み合わせ
40代・50代の女性が体質改善を考えるなら、まず意識したいのは、主食とたんぱく質の組み合わせです。
たとえば、卵かけご飯。
とてもシンプルですが、ご飯でエネルギーを補い、卵でたんぱく質を補うことができます。
もちろん、卵かけご飯だけを食べればすべて解決、という意味ではありません。
でも、忙しい朝や、食欲があまりない時でも取り入れやすい食事のひとつです。
ほかにも、
- ご飯+焼き魚
- ご飯+納豆
- ご飯+味噌汁+卵
- ご飯+鶏肉
- ご飯+豆腐のおかず
このように、主食とたんぱく質を一緒に摂ることが大切です。
糖質を怖がってご飯を抜くよりも、量を整えて、たんぱく質や野菜と組み合わせる方が、体は安定しやすくなります。
12. サプリは「食事の代わり」ではなく「足りない分のサポート」
体質改善を考える時、プロテインやサプリを使う方もいます。
サプリは、足りない栄養を補うために役立つことがあります。
ただし、サプリだけで体質改善をしようとするのはおすすめしません。
なぜなら、体は食事全体のバランスで動いているからです。
ご飯、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル、水分。
これらがそろって、はじめて体は元気に働きやすくなります。
サプリは、あくまで足りないところを助けるものです。
まずは毎日の食事を整えること。
そのうえで必要に応じてサプリを使うこと。
この順番が大切です。
13. 宇都宮で体質改善を考えている方へ
宇都宮で生活していると、車移動が多く、運動量が少なくなりやすい方も多いと思います。
仕事や家事で忙しく、朝食を抜いたり、コンビニで簡単に済ませたり、夜にまとめて食べたりする方も少なくありません。
そのような生活が続くと、知らないうちに体に必要な栄養が不足しやすくなります。
そして、
- 疲れが取れない
- 痩せにくい
- 冷えやすい
- 頭痛が出やすい
- 肩こりや腰痛がつらい
- 気分が落ち込みやすい
という状態につながることがあります。
体質改善は、特別なことをするよりも、まず毎日の食事と生活を見直すことから始まります。
ファスティングで一気に変えようとするより、体に必要な栄養を少しずつ満たしていくこと。
その方が、40代・50代の女性には無理なく続けやすい方法です。
14. まとめ|体質改善は「抜く」より「満たす」ことから
40代・50代になると、若い頃と同じようなダイエットでは結果が出にくくなることがあります。
それは、意志が弱いからではありません。
体の仕組みが変わり、今まで以上に栄養や回復が必要になっているからです。
- 疲れが取れない。
- 冷えがつらい。
- 何をしても痩せない。
- 甘いものがやめられない。
そんな時こそ、無理に食事を抜くのではなく、体に必要な栄養をしっかり入れることが大切です。
ファスティングで一時的に体が軽くなる人がいるのは事実です。
しかし、それは必ずしも体質が根本から良くなったという意味ではありません。
特に、疲れやすい方、冷えが強い方、食事量が少ない方、40代・50代で体調がゆらぎやすい方は、まず「食べない」よりも「整えて食べる」ことを意識してみてください。
体質改善は、我慢大会ではありません。
体を責めることでもありません。
体が元気に働けるように、必要な材料を入れてあげることです。
ミヨラボでは、カロリーだけを見たダイエットではなく、体の仕組みに合わせた食事改善を大切にしています。
「ファスティングをしたけれどリバウンドした」
「食事を減らしているのに痩せない」
「40代・50代になって体調が変わってきた」
「宇都宮で体質改善を始めたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体に合った、無理なく続けられる食事改善を一緒に見つけていきましょう。


